スタッフの紹介

氏名 三上　仁(みかみ　ひとし)
役職名 業務企画部長兼救急医療部次長兼小児・周産期センター長兼沼宮内地域診療センター長
出身大学(教室)・卒業年 東北大学(東北大学小児科)・昭和61年
所属学会・資格等 日本小児科学会（小児科専門医・指導責任医）、日本人類遺伝学会（臨床遺伝専門医）、日本周産期・新生児医学会（指導医）、日本小児科医会(地域総合小児医療認定医・指導医、子どもの心相談医)、日本腎臓学会
氏名 西野　美奈子(にしの　みなこ)
役職名 小児科長
出身大学(教室)・卒業年 京都大学(東北大学小児科)・平成12年
所属学会・資格等 日本小児科学会（小児科専門医・指導医）、日本小児アレルギー学会、日本医師会認定産業医、日本LD学会、日本小児神経学会
氏名 工藤　宏紀(くどう　ひろき)
出身大学(教室)・卒業年 東北大学・平成19年
所属学会・資格等 日本小児科学会（小児科専門医・指導医）、日本小児腎臓病学会、日本腎臓学会
氏名 星　能元(ほし　よしゆき)
出身大学(教室)・卒業年 秋田大学(東北大学小児科)・平成10年
所属学会・資格等 日本小児科学会（小児科専門医）、日本小児血液・がん学会、日本臨床検査医学会、臨床検査管理医、日本血液学会、公益財団法人日本骨髄バンク調整医師、NCPR、BLS、PALSブロバイダー、日本DMAT(統括DMAT)、産業医
氏名 千葉　智子(ちば　さとこ)
出身大学(教室)・卒業年 秋田大学・平成19年
所属学会・資格等 日本小児科学会（小児科専門医・指導医）、日本周産期・新生児医学会（専門医）、日本新生児成育医学会、日本小児循環器学会、日本生理学会、日本結合組織学会
氏名 梅木　郁美(うめき　いくみ)
出身大学(教室)・卒業年 秋田大学(東北大学小児科)・平成20年
所属学会・資格等 日本小児科学会(小児科専門医:指導医)、日本内分泌学会、日本小児内分泌学会(内分泌代謝科(小児科)専門医)、日本人類遺伝学会(臨床遺伝専門医)
氏名 峯岸　理恵子(みねぎし　りえこ)
出身大学(教室)・卒業年 岩手医科大学・平成22年
所属学会・資格等  
氏名 峯岸　英博(みねぎし　ひでひろ)
出身大学(教室)・卒業年 東北大学・平成27年
所属学会・資格等 日本小児科学会(小児科専門医)、日本小児科医会、日本血液学会、日本小児血液がん学会、がん治療認定医 
氏名 八木　悠貴(やぎ　ゆうき)
出身大学(教室)・卒業年 東北大学・令和2年
所属学会・資格等 日本小児科学会、日本小児神経学会
氏名 福興　なおみ(ふくよ　なおみ)
出身大学(教室)・卒業年 東京女子医大(東北医科薬科大学小児科)・平成9年
氏名 斉藤　明宏(さいとう　あきひろ)
出身大学(教室)・卒業年 弘前大学・平成元年

診療内容

入院診療

 

令和4年4月から令和5年3月までの年間新入院患者数は578人、平均在院日数は6.3日でした。紹介率は37.3％、新入院患者にしめる救急入院患者は53.1％でした。

　呼吸器感染症、消化管感染症、気管支喘息、アレルギー性疾患、けいれん性疾患、川崎病、不明熱などの小児の急性疾患が入院の大半をしめます。急性脳炎・脳症などの重症患者にも対応しております。県立病院では唯一小児外科の常勤医がいるため、急性虫垂炎や急性腹症など外科的疾患が疑われる症例にも応じています。また整形外科、耳鼻科、眼科、皮膚科など他診療科の小児の診療にも携わっています。院内感染防止に配慮し、いつでも急患を受け入れられるようベッドコントロールを行っています。病診連携を大切に考え、退院後は紹介元医療機関やかかりつけ医にお返ししております。新生児は在胎31週以上を受け入れ基準にしております。

外来診療

救急車、紹介患者様はいつでも受け入れております。また以下のような専門外来をもうけております。

            1. 小児内分泌外来　（三上・梅木）
              低身長、成長障害、糖尿病、甲状腺疾患など
            2. 小児腎臓外来　（三上・工藤）
              蛋白尿、血尿の精査。腎炎、ネフローゼ症候群の治療管理。夜尿症の診療
            3. 発達障害外来(西野　(要予約)　)　
              ADHD、学習障害、自閉症スペクトラムなどの診断と治療管理
            4. 小児神経外来　（福與なおみ・非常勤・要予約）
              てんかん、発達の遅れなどの精査、管理
            5. 小児循環器外来　（齋藤明宏・非常勤・要予約）
              心雑音、不整脈、健診での異常など
            6. その他年間100件以上の食物経口負荷試験（OFC）をおこなっています。患者さんには必要最低限の除去を心がけるよう指導し　OFCにて安全な摂取量を確認するようにしています。
            7. オンライン診療(発達外来)
              小児科では、特定の疾患の患者さんを対象として、オンライン診療を実施しています。オンライン診療をご希望の方は、主治医にご相談ください。

          当院では、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(厚生労働省作成)を遵守のうえ、オンライン診療を実施しています。

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