医師事務支援室
医師事務支援室について
医師の事務作業の負担の軽減を目的に、当院では、平成20年4月から医師事務作業補助者(医療クラーク)を診療部の所属として、医師事務支援室(服務等管理は業務企画室が担当)を設置しております。
平成20年度は医師事務作業補助体制加算75対1を取得・医療クラーク10名を採用し、現在は15対1を取得・医療クラーク51名体制としております。
医療クラークが可能な業務としては、医師の指示のもと、診断書等の文書作成補助、診療に関するデータ整理、院内がん登録等の統計・調査補助、医師の教育や臨床研修のカンファランスのための準備作業、救急医療情報システムへの入力、感染症サーベイランス事業、電子カルテ入力補助など多岐にわたっております。
当院では、現在、医療クラークを5グループとし、グループ内でのカバーを行うとともに、定期的なミーティングを開催する外、3つの班活動(研修班、マニュアル班、業務改善班)を設置し、職員間の情報共有と連携を図っております。