初期研修の特徴

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スーパーローテート、屋根瓦式、プライマリケア…は当たり前

岩手県立中央病院ならでは特徴がこの4つ!

死亡症例検討会

救急症例の振り返り

当院独自の研修教育として、夜間当直の1年次研修医と、毎月救急科をローテートをする2年次研修医は、症例の振り返りを指導医と行っています。

みんなで共有すべき症例は、毎月開催する救急症例検討会で指導医を交えてディスカッションをしています。

基幹科研修(3ヶ月)

オリエンテーションが終わったら7月までの3ヶ月間、「基幹科研修」として1つの診療科をローテートします。ここで、1年次研修医はカルテの記載方法、多職種とのコミュニケーションスキルなど、医師としての基礎的なスキルを身につけます。

地域研修(2ヶ月)

当院の初期研修では、2年間のうち2ヶ月間、岩手県内の地域病院での研修を行います。

 

2ヶ月…長い! と思いますよね。

 

1ヶ月では慣れたころに研修が終わってしまう、2ヶ月であることに当院のこだわりがあります。

 

中央病院のような高度急性期病院とは違う役割を担う地域病院で、主治医として外来・入院診療を行い、ひとまわり大きくなって帰ってきます。

「2ヶ月はちょうどよかった」「楽しかった」「充実していた」

「中央病院では学べないことをたくさん学んだ」

等、地域研修はとても評判が高いのが事実。

 

自由枠を使ってもう1回地域研修に行くという研修医もいるほどです。

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