病院見学について

Q:見学申込~見学までの具体的な流れを教えてください。

所定の様式にてメールまたはFAXにてお申込みいただきましたら、こちらで個別に診療科と調整を行い、メールにて返信差上げます。ご希望になるべくあわせるため、何度かメールでやりとりさせていただくこともあります。日程が決まりましたら、集合場所や持ち物、スケジュールを記載した文書を発送いたします。事前に目を通していただきご確認をお願いいたします。

Q: 見学の1日のスケジュールを教えてください。

1日目 当日朝8:30までに来院→事務手続き・着替え→研修担当医師によるオリエンテーション→診療科見学→夜間救急見学(希望者、17:15~22:00
2日目以降 朝8:40までに来院、着替え→診療科見学
※木曜日は8:00から死亡症例検討会があるため集合時間が早くなります。

Q: どこで休憩・食事をとればいいですか?

申し訳ありませんが、見学学生専用の休憩場所は設けておりません。見学時に研修医につく場合は研修医室で休憩することもあるようです。食事については、院内に食堂及び売店がありますのでご利用ください。後日お支払する旅費に昼食代も含まれております。

Q: 宿泊にあたって必要なものはありますか?

入浴用品一式、ドライヤー、歯磨き等。

Q: 一度の来県で複数の病院を回りたいのですが。

ご相談ください。岩手県では、たすきがけとして各研修病院が連携しておりますので、連絡調整させていただきます。

Q: 見学にあたっての心得は?

スタッフにきちんと挨拶すること、質問には明確に答えること、能動的見学を心掛けること、質問を最低5つはすること、です。

初期臨床研修について

Q:定員が19名と多いように感じますが、希望する科をきちんと回れますか?

診療科の1ヶ月あたりの受入枠は、科によって違いますが2~4名ほどです。Dutyを研修医ごとにずらして割り当てますので、自由枠もずれることになり、希望科が偏ることはあまりありません。また、あらかじめ指導医に相談してローテートを決めますので、仮に集中する場合でも指導医が調整します。当院では27診療科をローテートできます。

Q: 人数が多いと指導医の手が回らないのでは?

前述のように、ある程度診療科毎に受入可能人数を決めて調整していますので、指導が不足する、ということはありません。また当院では、90%近くの医師が臨床研修指導講習会を受講しています。

Q: 多すぎて研修医ばらばらなのでは?

そんなことはありません。むしろ、研修期間を通してお互いを励ましあったり、切磋琢磨したりできる仲間がたくさんいることがメリットとなっています。また、将来医師として仕事をしていくうえで、心強い仲間がたくさんできることは素晴しいと思います。

Q: 当直の回数が多いように感じますが。

当院ではオリエンテーション期間終了後からすぐに当直に入り、以後1週間に1回の当直又は当直補助及び月に1回の日直を行います。また2年次になると救急隊からの連絡PHSを持ち、1年次の指導を行いながら上級医からも指示を仰ぎ研修を重ねます。救急という現場は、プライマリ・ケアを実践するのに最適の場所です。経験すればするほど自分のスキルが上がっていきます。積極的に経験していきたい、というモチベーションの高い医師にこそ当院での研修がより良いものとなります。

Q: 夏休みはとれますか?

岩手県の規程により、夏季休暇は5日間となっています。取得期間は6月~10月です。夏季休暇に年次休暇を加えて10日前後とる研修医もいます。所属している診療科の状況にもよりますのであらかじめ予定を指導医に相談して調整するといいと思います。

Q: 残業は多いですか?また、休みはとれますか?

ローテートする科にもよりますが、残業はあります。

Q: 公舎はどこにありますか?

病院の周辺徒歩3~4分以内の場所にあります。原則として公舎に入舎していただきます。

Q: 主な実績を教えて下さい。

平成28年度実績手術12.991件、内視鏡検査11.874件、、1日平均入院患者数580.2人、1日外来患者数1,122.4人、救急外来患者数20.876人、救急車6.357件。平成29年4月1日現在の医師数 一般医師(歯科も含む)116名、後期研修医25名、初期研修医37名 計178名 その他非常勤医師あり

Q: 研修終了後の進路は?

約半数が当院の後期研修を希望します。その後、大学院、市中病院等進路はさまざまです。よりよい進路を選択できるよう、指導医及びメンター、先輩医師にたくさん相談してください。

Q&Aの最終更新日 : 2017-09-06

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