腎センター(腎臓・リウマチ科、泌尿器科)

腎センターは腎臓・リウマチ科と泌尿器科で構成し診療しております。

 腎臓内科の診療内容は、腎疾患の診断・治療から慢性期の管理、透析導入、ブラッドアクセスのメンテナンスなど多岐にわたっており、岩手県内の総合病院の中で初めて腎臓内科を標榜し、腎臓・透析専門医と豊富なスタッフが県内外からの紹介患者さんの診療にあたっております。 それに加えてリウマチ膠原病に対する診療を2016年4月から開始、腎臓・リウマチ科となり、関節リウマチをはじめSLE、血管炎症候群、リウマチ性多発筋痛症などこちらも多岐にわたる疾患に対し診療にあたっており、受診される方が増加しております。 泌尿器科は尿路全般の疾患を対象にしています。悪性腫瘍に対する手術療法に加え、化学療法から分子標的薬、免疫checkpoint阻害剤などの薬物治療、尿路結石/前立腺肥大症に対するレーザー治療まで、泌尿器専門・技術認定医が標準的な治療を行っております。
 当センターは2014年外来レベルから発足しております。尿所見の異常を指摘され当院を受診される方などに対して、外来診療から腎疾患あるいは尿路疾患の適切な鑑別診断を行い、適切な治療へ進まれますようお手伝いさせていただきます。 また2017年の院内の病棟編成を経て、両科が同じ病棟で業務を始めました。準備期間を経て2019年から消化器外科と3科合同で生体腎移植術を開始しております。現在年8~10例のペースで移植術を行っており、腎センターとしての活動範囲も拡大しております。

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