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氏名
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城戸 治(きど おさむ)
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役職名
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感染管理部次長兼消化器センター長兼臨床検査科長
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出身大学(教室)・卒業年
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東北大学(東北大学消化器内科)・平成13年
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所属学会・資格等
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日本内科学会、日本肝臓学会
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氏名
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佐藤 彰宜(さとう あきよし)
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役職名
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参与・臨床検査技術科専従医師
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出身大学(教室)・卒業年
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東邦大学(東北大学第2内科)・昭和60年
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所属学会・資格等
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日本血液学会、日本輸血・細胞治療学会(自己血輸血責任医師認定)、日本内科学会、日本医師会認定産業医
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診療内容・専門分野
当科は生化学、血液、血清、免疫、輸血、細菌、一般、生理、病理の各分野からなり、佐藤技師長以下約50名の臨床検査技師より構成されています。
日中はもとより、夜間・休日の緊急検査にも迅速に対応し、臨床各科の診療のいわば屋台骨となっております。
臨床の現場と検査室の橋渡し役、調整役となり、病院の機能アップに役立ちたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
当臨床検査技術科の業務は、検体検査部門、生理検査部門、病理検査部門の3部門に分けられます。
検体検査部門は患者から採取した血液や尿などの「検体」を分析します。
検査機器による測定だけでなく、細胞の形態を見る検査、手作業で行う検査も数多くあります。また、機器の動作性や検体が適正かどうかの確認、検査結果の精密性、正確性の管理なども行っています。
生理検査部門は医療機器を用いて心電図(負荷試験やホルター心電図を含む)や脳波、超音波や呼吸機能検査など、体の構造や機能に関する情報を得ています。
これらの検査は、自動的に一定の検査結果が得られるのではなく、検査施行者の手技や知識および経験が重要です。そのため、担当者が検査した記録は、専門医による確認後、結果として報告します。
病理検査部門では体内の様々な組織や細胞を顕微鏡で調べ、形態学的診断を行う病理診断科と連携し病理標本作成や細胞診スクリーニング検査などを実施しています。
詳しくは、病理診断科のページをご覧ください。
今年度より、臨床検査技術科専任医師を迎え、臨床検査に関する情報だけでなく、関連する有用な付加価値のある情報を臨床医に提供し、診療科と当科を仲介する重要な役割を担っていただいています。例えば、一日約13,000件の検査業務のうち約7件発生する極端な異常値、いわゆるパニック値を担当医に報告し、診療業務支援を行います。また採血や生理検査施行中に具合が悪くなった患者への初期対応や検査説明対応なども行います。
適切な診断・治療を行う際に必要なあらゆる情報を専門的知識を持って迅速かつ正確に提供し続け、質の高い医療を継続的に支えていくよう努めております。