小児医療

 中核病院小児科として当院小児科は新生児期から思春期青年期まで様々な小児疾患に幅広く対応しています。少子高齢化社会だからこと大切な子ども達の健康と健やかな発達をスタッフ一同祈りながら日常の診療に従事しています。

 地域の医療機関からご紹介いただいた患者様には、標準的かつ個々の事情に配慮した最適な検査診断と治療を心掛けています。軽快後はかかりつけ医にお戻しし病診連携に努めております。当院小児科は、盛岡市小児二次救急輪番病院制の中心的病院として小児救急医療で大きな役割を果たしています。平日時間外、土日祝日の救急時間帯のカバー率40%は5つある病院群のなかで岩手医大と並んで最多です。地域周産期母子医療センターとして新生児医療でも一定の役割を担っています。新生児受け入れ基準を妊娠週数30週以上とし人工呼吸管理にも対応しており産科でのハイリスク妊娠管理が可能となっています。総合周産期母子医療センターである岩手医大NICUから後搬送を受け入れるなど周辺高次医療機関との連携も大切にしております。

 小児医療の充実が求められるなか、その達成に必要なこととして小児科医の育成があげられます。当院小児科は過去40年間の長い歴史のなかで多くの優秀な小児科医を輩出してきました。OBである多くの小児科医が各方面で活躍しています。医育機関などにおいて指導的立場の医師も少なくありません。今後も有為な小児科医を育成するという重要な役割を担っていきます。 

 市民の皆様の多様なニーズに対応できるように幾つかの専門外来を設けています。
1) 小児腎内分泌外来 (三上仁 工藤宏紀)
    低身長、成長障害、糖尿病、甲状腺疾患、思春期早発など
    蛋白尿、血尿の精査。腎炎、ネフローゼ症候群の治療管理、夜尿症の診療など
2) 小児神経外来 (福與なおみ・非常勤・要予約)
    てんかん、発達の遅れなどの精査、管理
3) 小児循環器外来 (齋藤明宏・非常勤・要予約)
    心雑音、不整脈、健診での異常など
4) 新生児発達支援外来
    早産低出生体重児などのフォロー 
5) 心理カウンセリング(週3回 要予約)
     臨床心理士が対応します 
6) アレルギー外来(三上仁 西野美奈子)  

 当科では食物経口負荷試験を積極的におこなっています。食物アレルギーは、血液検査や皮膚試験だけでは正しく診断することができません。検査が陽性でも必ず症状がでるとは限りませんし、陰性であってもごく稀に症状がでることがあります。食物経口負荷試験は、食物アレルギーが疑われる食物を実際に食べて、症状を観察する検査です。この検査によってどのくらい量を食べたらどんな症状が出るかを直接確認することができます。症状がでなければ、除去の解除が進みます。また、安全に食べられる量が確認できれば少しずつ摂取を開始できる可能性があります。

 

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